楽団紹介

デアクライス・ブラスオルケスター

(Der Kreis Blas orchester)

2009年7月1日に50余名で発足しました。東京都を中心に活動し、常任指揮者に元東京交響楽団の首席クラリネット奏者佐川聖二氏をお迎えし、20~40代まで幅広いメンバーで楽しく活動しています。

「Kreis」とはドイツ語で「仲間、輪」また「円滑、和」といった意味を持ちます。楽団の基礎はやはり「仲間」や「和」にあります。音楽を通して集まる事こそが「仲間」としての証であり、奏者と聴衆の間を隔てる事無く「仲間」として一緒になって音楽を楽しもう、そんな願いが込められています。

当団は東京都内を中心に活動し、現在約70名程度で構成されています。年1回の定期演奏会、その他ポップスコンサートや合宿など、積極的な活動をしています。

常任指揮者

佐川聖二(Seiji Sagawa)

秋田県秋田市生まれ。名門、山王中学校吹奏楽部でクラリネットに出会う。 秋田高校を経て東京芸術大学器楽科へ入学。1975年に卒業後同大学院に進み、在学中の1976年に東京交響楽団に入団。1977年同大学院修了。 1980年には文化庁海外研修員としてウィーンに一年留学。北爪利世、千葉国夫、三島勝輔、A.プリンツの各氏に師事。 2001年6月、25年間主席クラリネット奏者を勤めた東京交響楽団を円満退団し、現在は尚美学園大学講師、秋田大学非常勤講師を務めるほか、フリーランスの室内楽・ソロ奏者として活動中。1995年に東京交響楽団の主席奏者らと結成した「佐川聖二クラリネット五重奏団」での演奏会やCDアルバムの録音など、精力的に活動を行っている。指揮者としても幅広く活動し、グラールウインドオーケストラ、文教大学吹奏楽部など各地でアマチュア団体の指導にも熱心に取り組んでいる。近年ではその情熱的で表現豊かな音楽づくりが高く評価され、各地の団体から客演指揮やバンドトレーニングの依頼も多く、全国各地を飛び回る多忙な毎日を送っている。

トレーナー

荻野昇(Noboru Ogino)

武蔵野音楽大学卒業。同大学卒業演奏会に出演。'81年高橋達也と東京ユニオンジャズオーケストラに入団。'83年群馬交響楽団に入団、第1トロンボーン奏者を務める。 '90年より東京交響楽団の首席トロンボーン奏者となる。 東京交響楽団第45回定期演奏会において武満徹の「ジェモー」(オーボエ、トロンボーン、2つのオーケストラ、2人の指揮者のための)を邦人初演し好評を博す。東京交響楽団のトッププレイヤーで結成されている「ザ・トウキョウシンフォニー・ブラス・クインテット」のメンバーでもあり、'93年には、ベルギーので行われた“ジャパンフェスティバル'93”に出演し、絶賛された。 また、ジャズ・オーケストラ「篠崎秀樹とスウィート・ファンタジア・オーケストラ」のメンバーでもあり、既に2枚のCDに参加している。 '85年より、8回のリサイタルを東京(東京文化会館 等)にて行っており、幅広いジャンルの音楽に積極的に取り組む活動は各方面から注目されている。 '98年にベルウッドレーベルより初のソロCD「カクテル・トロンボーン」をリリース。東海大学講師。

大村一弘(Kazuhiro Omura)

1963年生まれ。尚美音楽短期大学(現尚美学園大学)いて作曲を専攻。
故持丸栄、故柴田南雄の各氏に師事。
在学中より管弦楽・吹奏楽・合唱の指揮・編曲・作曲・指導などの活動を始める。
1997年ウィーンにて研鑚を積み、1998年から2006年まで創価グロリア吹奏楽団の指揮者を務める。現在は大手広告代理店に勤務しながら、フリーで音楽活動を展開中。吹奏楽の編曲作品としては、G.マーラーの『交響曲第1番 ニ短調「巨人」より終楽章』」は元ウィーン・フィルのテューバ奏者でもあるヴァルター・ヒルガース氏からも絶賛された。その他、歌謡曲からクラシックまで、作曲・編曲は多数。

瀬尾宗利(Munenori Seno)

1967年生まれ。文教大学教育学部音楽専修卒業。
指揮を大友直人、堀俊輔、クラリネットを佐川聖二、黒尾実、作曲を柳田孝義の各氏に師事。
現在、全国各地で吹奏楽をはじめ、オーケストラや合唱の指揮者、指導者として活躍中。また、吹奏楽曲の編曲も手掛けており、アーノルドの「第六の幸福をもたらす宿」(ロケットミュージック)や「交響曲第5番」(Novello)、ラフマニノフの「交響曲第2番」(CAFUA)など、多数の作品が幅広く全国の吹奏楽団で演奏されている。